霊的新時代の到来
平静さが必要です。いかなる事態に遭遇しても、心を平静に保てるようになれば、その無尽蔵のエネルギーが湧き出てきます。それは霊的なものですから、あなたが直面するいかなる困難、いかなる問題をも克服することができます。 困難なことを経験することで、…
種子を蒔けば芽が出る。 この、いつの時代にも、変わらない摂理こそ、大霊の働きの典型です。 大霊は絶対にしくじったことはありません。 コロナ禍で、大変な時代になったと思うけれど、これも摂理の働きのひとつ。 あなた方もいつかはこちらの世界へ来られ…
摂理はかならずや決められた通りに働きます。そのようになっているのです。それは、かならずしも皆さんがこうあってほしいと望まれる通りとはかぎりません。 そういう計画ができているのです。皆さんにそれが理解できないのは、物質の目を通して眺め、物質的…
「知識――これが不動の基盤です。そして悩みに遭遇して、それがそれまでの知識では解決できない時は、大霊はすべてを良きに計らってくださっている、という信念にすがることです。わからないと思っていたことが、そのうち明確になってきます。これは、決して…
「私は祈りの念が霊界へ届けられる経路について考えさせられることがよくあります。祈り方にもいろいろあり、とくに病気平癒の祈願がさかんに行われております。その一つとして祈念する時間が長いほど効果があると考えている人がいます。いったい祈りは霊界…
常に、霊の光に照準を当てるように心がけてください。この世的な問題に煩わされてはなりません。これまでに幾つもの困難に遭遇し、これからも行く手に数々の困難が立ちはだかることでしょうが、奉仕の精神に徹しているかぎり、克服できない障害はありません…
霊的新時代の到来 P146〜P160 「神を信じない人でも霊格の高い人がおり、信心深い人でも霊格の低い人がいます。霊格の高さは信仰心の多寡(たか)で測れるものではありません。行為によって測るべきです。 霊的真理を知っていることが、偉いわけではない。…
愛こそがすべてのカギです P116〜P134 「わたしは憎しみを抱くことはできません。摂理を知っているからです。大霊は絶対にごまかせないことを知っているからです。誰が何をしようと、その代償はそちらにいる間か、こちらへ来られてから、支払わされます。い…
「わたしは憎しみを抱くことはできません。摂理を知っているからです。大霊は絶対にごまかせないことを知っているからです。誰が何をしようと、その代償はそちらにいる間か、こちらへ来られてから、支払わされます。いかなる行為、いかなる言葉、いかなる思…
今、地上全体を不満の暗雲がおおっております。が、その暗雲を払いのけて、夢を抱かせてくれる春、そしてそれを成就させる夏がきっと訪れます。その時期を早めるのも遅らせるのも、あなた方大霊の子の自由意志の使い方一つに掛かっております。 混乱とは関係…
人間は、問題が生じるとすぐ、流血の手段でかたをつけようとします。が、そんな方法で問題が解決したためしはありません。流血には何の効用もありませんし、したがって何の解決にもなりません。なぜ大霊から授かった理性が使えないのでしょう。なぜ相手をで…
これまでに得たものに不満を抱くようにならなければなりません。なぜなら、今の自分に満足できず、さらに何かを求めようとするところに、より高い知識を得る可能性が生まれるからです。満足する人間は進歩が停滞します。満足できない人はさらに大きな自由へ…
わたしたちが忠誠を捧げるのは、教義でもなく、書物でもなく、教会でもありません。宇宙の大霊すなわち神と、その永遠不変の摂理です。 いずれ、地上世界に強力な霊の力が注がれるようになります。これまではびこってきた利己主義と無知に歯止めをかけるため…
人間が地上にあるのは、人格を形成するためです。ふりかかる問題をどう処理していくかが、その人の性格を決定づけます。しかし、いかなる問題も地上的なものであり、物的なものです。一方、あなたという存在は大霊の一部であり、神性を宿しているわけですか…
あなたは神、わたしのいう大霊であり、大霊はあなたです。発達程度の違いがあるだけです。大霊が所有しているものはすべて、本性(エッセンス)の形であなたにも宿されています。大霊は神性の極致であり、あなたにも同じ神性が宿されています。神性の本質の…
イエスの生涯の最大の価値は、心霊的能力と霊的能力を見事に使いこなしてみせたことにあります。心霊的法則と霊的法則を私利私欲や邪(よこしま)なことに使用したことは一度もありませんでした。時には人間性をむき出しにしたこともありましたが、霊的摂理…
スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ 地上人類への最高の福音 霊的新時代の到来 シルバーバーチの霊訓の三部作があるが、霊的新時代の到来は私の中では、1番難しい。得た知識の少しでも残すために、このブログにあげていますが、きっと、このブログ…
P26〜P34 “永遠不変の善”の規準は必ずしも“地上の善”とは一致しません。地上には、人間が“悪”だと決めつけているものでも、霊的観点からすれば“善”に思えるものが沢山ありますし、逆に、人間は“善”だと思っているものでも、わたしたちから見れば“悪”だと言い…
地球は学習のために通う“学校”です。その学習は、比較対象の体験による以外には有り得ません。日向(ひなた)と陰、嵐と凪(なぎ)、愛と憎しみ、善と悪、健康と病気、楽しみと苦しみといった相反する体験を通して学習していくのです。相対的体験と、その中…