乳がんになってスピリチュアリズムに出会うvol.3

シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています。

ヒーリング

ヒーリング・パワー(治癒力)はわれわれ人間のすべてに内在しているという。しかし何の努力もなしにそのパワーが発揮できる人と、いくら養成会に通っても一向に発揮できない人がいる。
人間は本質的には霊ですから、一人の例外もなく霊的資質が内在しております。その資質が、ある人においては他の人より表に出やすい状態にある場合があります。意識的に開発する努力によってその資質―“プシケ”と呼んでも“霊能”と呼んでもよろしい―が発現し、その人間と背後で働く霊団との間の協調性が緊密になります。

職場の同僚が重篤な症状で手術を何度も繰り返しているのを聞いて、少しでも癒されるようにと、ヒーリングをした。

今まで、誰かにヒーリングをして体調が悪くなる時となんともない時があって今回は頭痛や倦怠感で自分の体力が回復するのに4日間くらいかかった。何の訓練もせずに想いだけでヒーリングするもんだから、道具意識に徹していても、相手の症状が重いと、たくさんのエネルギーが必要となり、結果、自分の体調を崩してしまう。今の私にはヒーリングはできない。

ヒーリングのできる人は本来、できる資質を持ってこの世に生まれてきているようだ。人にはそれぞれ人のために役立つ何かしらの資質があるので、焦らず、今自分のできることをがんばろう!

 

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