乳がんになってスピリチュアリズムに出会うvol.3

シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています。

2020.928

我らは口を酸っぱくして申し上げる。

神が災禍をあたえたのではありませんぞ。

人が自分で創った災いを、神は本人のためになるようにと善用なさっているのです。

人間としてできることを尽くしなさい。

ベストを尽くすことです、出来る限りの調和と愛の心をもって。

ホワイトイーグルの文章には愛が溢れている。

人が自分で創った災禍までも善用されるとは愛を感じる。

ホワイトイーグルの本の中には、神という言葉が多すぎて、キリスト教色が強く聞こえるかもしれない。神とは大霊のことである。私の言葉では上手く表現できないので下記参照↓

――大霊というのは「誰」なのでしょうか「何」なのでしょうか。あらゆるものに内在する愛、愛の精神ないしは情でしょうか。

大霊とは宇宙の自然法則です。全生命――物質界のものと霊界のもの全て――の背後の創造的エネルギーです。完全なる愛であり、完全なる叡智です。それが全宇宙のすみずみまで行きわたっているのです。人間の知り得た限りの小さなものであろうと、まだ物質界には明かされていないものであろうと、同じです。

あらゆる生命体に大霊が充満しています。あらゆる存在に大霊が内在しています。あらゆる法則の中にも大霊が内在しています。大霊は大霊です、生命です、愛です、全てです。従僕に過ぎないわれわれが一体どうして主人を表現できましょう? ちっぽけな概念しか抱けないわれわれが、どうして広大無辺の存在を表現できましょう?