2020.9.21
知る人・知らぬ人
この世には唯二つの種類の人々がいる。
「知る人と、知らぬ人」前者は、神がいずこにも居ますことを知っている、それは心の慰めであり、こころを引きたてるものであることを。この者たちは、英知と美の高い世界から、指導と啓発が得られることを承知している。後者は上記のことは何も知らず、これらを無視ないし嘲笑しており、当然のことながら、暗室の中の囚人のような具合いに生活をしている。
これを知る者、少なくとも知り始めている者は、たゆまぬ努力、体験、苦しみを乗り越えてこれを学びとったのである。
霊的真理をつかむため。
霊の声から耳をはなしてはいけない。
世俗の心も存在するため、絶えず真理を読み、経験して自分と闘いをせねばならない。