2020.1.22
もしあなたがほんとうに健康になりたければ、幸福にならねばなりません。
自分で内的な喜びを探しなさい、内的な幸福を求めなさい、それは神の国から来るものです。
幸福な魂は病気では死にません。病気とは不調和の結果です。魂に調和を持ちなさい、そうすれば調和が生活の中に現れます。
そうすれば、身体は病気など知りません。
どの細胞もすべて、内在の神に統御され、その支持下にあるからです。
病気になるのはどこか摂理に反したことをしているからで、食べすぎや、働きすぎ、睡眠不足といった、外的な要因から、心の中の、考え方や、我慢といった心的なものがある。
生活を変えるのも健康になるけれど、心が変わらなければ、何かに気づかないと、病気は治らない。
私が過去に乳がんになった原因も自分で分かっている。
どこかで無理をすると、すぐに身体に現れる。
そして、自身が幸福であることの大切さ。
自分の中に幸せの明かりを灯す。
2021.1.15
地上世界で最も偉大な人間とは、他人の悲しみを取り除き、人生をより良くして上げれる人のことなのです。
暗黒と苦難の時代の到来のように思えるかもしれません。そうした変動の背後には、地上世界を進化させようとしている大きな力が存在しているのです。
あなた方が自分のことを忘れて他人のために奉仕しようとするとき、あなた方を通して大霊が働くのです。
それが人間としての唯一の正しい生き方です。
人間の本来の生き方を正すために現在がある。
霊界の道具となるには、強い決心がいる。今までは、なんとなく役立てたらという、ゆるゆるな感じだったけれど、今年の目標は強い信念を持って進んで行きたい。
2021.1.8
愛念こそが自然に、そして気持ちよく結ばれている地上の縁者を慰め、導き、手助けしようと思わせる駆動力なのです。
地上を去り、全く次元の異なる世界へ行っても、地上に残した者に対する愛念がある限りは、いかなる障壁をも突き破り、あらゆる障害を克服して愛する者とのつながりを求めます。私どもの世界からの地上への働きかけの原動力の一つにそれがあるのです。
霊界通信は愛念があるものに限られる。
勉強会には、だんなさんを亡くされて、生前から深い信頼関係にあったご夫婦の霊界通信を直接お聞きすることができ、霊界がより身近に感じ、愛があればこそだと実感しています。
2021.1.8
摂理はかならずや決められた通りに働きます。そのようになっているのです。それは、かならずしも皆さんがこうあってほしいと望まれる通りとはかぎりません。
そういう計画ができているのです。皆さんにそれが理解できないのは、物質の目を通して眺め、物質的なモノサシで計ろうとなさるからです。このわたしは、皆さんとはまったく異なる側面から眺めております。ですから、皆さんの物的な問題はよく分かりますし、わたしもそれに関わってはいても、基本的には“こうなる”という見通しが、わたしにはあるのです。
一つ一つの出来事に、間違いなく摂理が働きます
摂理は必ず決められた通りに働く。
物事を物的にしか見ないから、苦しく、不幸にしか見えないんだ。霊的な目で見るようにすると、物事の捉えかたが変わる。
自分自身をコントロールするコツさえ身につけばエネルギーを引きよせることができる。
2020.12.25
「知識――これが不動の基盤です。そして悩みに遭遇して、それがそれまでの知識では解決できない時は、大霊はすべてを良きに計らってくださっている、という信念にすがることです。わからないと思っていたことが、そのうち明確になってきます。これは、決して困難から逃避することではありません」
自分の進む方向、考え方が正しいのかわからない時がある。でも大霊はすべてを良きに計らってくださっている。
すべては善に向かっているので、きっと大丈夫なんだと。自分の信念にすがる。
2020.12.18
自らを愛しなさい、自らを燃え立たせなさい、神の方へひたと目を向けたままで。
これで一切の貴方の苦難は消えます。
すべては束の間のことです。
どんな障害も貴方を越えることはできません。
最善を尽くしなさい。
明日のことを思い煩ってはいけません。
自らを愛し、自己愛の霊が発達することによって自己中心的な部分が少なくなって、人のためにという利他愛ができるようなる。
自分の才能は、奉仕することで伸びる。
自分自身が変わることである。
2020.12.18
霊的真理に目覚めて感動するにはそれぞれに時期というものがあるのです。
突如として革命が起きるかのように想像してはいけません。そういうものは決して起きません。霊的成長は、ゆっくりと段階を追ってなされるものだからです。
目に見えて霊的成長をしたいけど、そんな簡単なものではない。俗世にまみれて、日常生活の中で、できることをする。自分の日々の実践である。自分の目の前に二つ道がある。困難な方を選ぶことかな。