乳がんになってスピリチュアリズムに出会うvol.3

シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています。

2020.6.15

P87〜P94

「もし貴方が、自分はかくあるべしと考えられる限りの者と、自分を考えられるなら、それは、どんな男にも女にも子供にも、人生のどんな局面でも、忠実で優しく愛に満ち親切であるということです。つまり、どんな状況にあっても、その態度が親切で寛容であるということです。要するに、もし貴方が自分を、どんな状況どんな場合にも完璧に冷静であると、即ち平静でしかも強くあるとー強いとは、弱者を助け、正しい言葉を口にし、正しい事を堂々とおこなうということですが、自分をそういう者と感じることが出来て、それ故に力と光の塔となることが出来れば。すなわちもし貴方が、何事も時が来れば良い結果になる、正義は必ず最後に勝つと心得て、不正と不親切に穏やかな精神で対処する、自分をそういう者と見ることが出来れば。すなわち、もし貴方が辛抱して、神のご意思の成り行きを待つ者であるならば。要するところ、このとおりになることが心に描けるなら、貴方は師たる資格の幾ばくかを知る者といえましょう・・・」

日常生活の愛と生活で、さまざまな困難に立ち向かうことが自分の霊性を上げていく。試練はその人の弱点であり、最後は必ず良くなる。