乳がんになってスピリチュアリズムに出会うvol.3

シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています。

2020.5.15

質問(五)───余暇の正しい使い方について教えてください。

 

 「余暇は精神と霊の開発・陶冶(トーヤ)に当てるべきです。これはぜひとも必要なことです。なぜかと言えば、身体に関係したことはすでに十分な時間が費やされているからです。

人間は誰しも健康を維持し増進するための食生活には大変な関心を示します。もっとも必ずしも健康の法則に適っておりませんが・・・・・・しかし、精神と霊も発育が必要であることをご存じの方はほとんどいません。

そういう人たちは霊的にみると一生を耳を塞ぎ口をつぐみ目を閉じたまま生きているようなものです。自分の奥に汲めども尽きぬ霊的な宝の泉があることを知りません。

精神と霊が満喫できるはずの美しさを垣間見たことすらありません。誰にも霊的才覚が宿されていることを知らずにおります。それの開発は内的安らぎを生み、人生のより大きい側面の素晴らしさを知らしめます。

 となれば霊性そのものの開発が何よりも大切であることは明らかでしょう。これは個々の人間のプライベートな静寂の中において為されるものです。

その静寂の中で、周りに瀰漫する霊力と一体となるのです。すると、より大きな世界の偉大な存在と波長が合い、インスピレーションと叡智、知識と真理、要するに神の無限の宝庫からありとあらゆるものを摂取することが出来ます。その宝は使われるのを待ち受けているのです」

 

 

人は皆生まれながらに霊的能力が備わっている。でも重い肉体に隠れて発現していない。

そのために訓練が必要である。

霊的才覚は鍛えないと出てこない。

瞑想して潜在的能力を引き出す。

特殊な状態で第六感が伸びる。集中力が必要。

霊的能力は訓練すれば誰にでも伸ばすことができるが、霊界の道具となるには、霊的真理を一つでも多く理解すること、霊格を上げることが霊的階層の上のものを受け取ることができる。日常の不安要素を排除する。不安があるとオーラが汚れてしまい、霊力が通らない。愛と協調の精神が必要である。